2014年1月6日月曜日

明けましておめでとうございます


新年明けましておめでとうございます。(もう6日ですが・・)


昨年は、個展をすると3月に決めて、ひたすら絵を描いた1年でした。

今年は、何か楽しいことをしたいなぁとぼんやりと考えている感じです。




昨年、個展をした時に

「何で描いてるんですか?」

 と

「どのくらい時間がかかるんですか?」

と、やっぱり毎日質問されました笑


自分でも、どのくらい時間がかかるのか全く把握していなかったので

干支の午の絵がどのくらいで描けるのか計ってみました。



まずは、バックの部分を黒く塗ります。

これに10分くらい


次に、バックの赤のてんてんを描いていきます。


こんな感じで、アクリル絵の具をたっぷりつけて

ポトッと落とす感じでひたすら描きます。


バック全て描くのに、約30分くらいでした。

自分で思っていたよりも早い笑

多分、かなり気合い入れて集中したからだと思います。

そして、次は午のバックを塗ります。

この作業をするには赤のバックが乾いてからでないと塗られません。

ですので、実際絵を描く時は流れ作業で5、6枚くらいまとめて描きます。

今回は乾かす時間は入れないで計算します。

緑のバックと、深緑のタテガミ、シッポ部分のベタを塗るのに約30分くらいです。


そして、模様を描いてゆきます。

全ての模様を描くのに、約1時間半くらいかかりました。


そして、ほそ〜い筆で、周りに白いてんてんを描いていきます。


これに約30分です

最後に目を入れます。

白目を描いて
黒目を描いて
光らせて

そして、最後にサインを描いて出来上がり!

トータルで、3時間10〜15分くらいかな?

乾かす時間を含めるともう少し時間はかかっていますが

実際描いてるだけの時間は多分こんなもんだと思います。


自分で想像していたよりも結構早かったです笑


ですが、実際はこんなに早く描けていないと思います。

なぜなら、絶対途中で眠たくなったり、イヤになったり、飽きたりするからです笑



午年にあやかって、飛躍の1年となりますように!


周りの人形達は、左から伏見稲荷で購入している伏見人形、熊野大社の十二支守。

右手前が近所の神社で毎年大晦日〜元旦に購入できる村田肇一さんの干支の人形。
今年は、残り2つとなっていて、もう少しで買いそびれるところでした汗

奥のはお友達の陶芸家、増田哲士くんの12年前の干支の人形です。
増田くんの人形は15年前の卯の人形から買い集めていて、
2010年の寅年で十二支分集まりました!
現在の作風と変わっているので、12年ぶりに見るとまた新鮮です。

自分のてんてんの干支の絵も、来年の未(ひつじ)で一回りします。びっくりです。

本当に、最近1日、1ヶ月、1年が怒濤の早さで過ぎ去ってゆきます。。(^_^;)


それでも、マイペースにてんてんの絵もブログも更新していこうと思います。


非常にゆる〜い感じですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。